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鴻上尚史

コウカミ ショウジ

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肩書き

作家・演出家

生年月日

1958年8月2日生まれ

出身地

愛媛県新居浜市

サイズ

T/171 B/93.5 W/78.5 H/90.5 股下/80 足/25.5

略歴

1958年愛媛県出身。早稲田大学法学部出身。 1981年に劇団「第三舞台」を結成。以降、作・演出を手掛ける。 「朝日のような夕日をつれて」(87)で紀伊國屋演劇賞、「天使は瞳を閉じて」(92)でゴールデンアロー賞、「スナフキンの手紙」(94)で岸田國士戯曲賞を受賞する。2001年の「ファントム・ペイン」で劇団「第三舞台」は10年間活動を封印し、2011年に第三舞台封印解除&解散公演『深呼吸する惑星』を行う。現在は「KOKAMI@network」と、2008 年に若手俳優を集めて旗揚げした「虚構の劇団」での作・演出を中心としている。2010年には虚構の劇団旗揚げ三部作戯曲集「グローブ・ジャングル」で第61回読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞。海外公演としては、2007年に「TRANCE」(ロンドン・ブッシュシアター)、2011年に、「Halcyon Days」(ロンドン・リバーサイドスタジオ)があり、いずれもイギリス人キャストへの演出を行っている。 また、1997年に演劇ワークショップのリサーチのための渡英を経て、帰国後「からだ」と「声」に関する著作「発声と身体のレッスン」(白水社)、「あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント」(講談社)「表現力のレッスン」(講談社)や、教則DVD「鴻上尚史の『声』のレッスン」等を発表するほか、一般参加を募ったオープンワークショップの開催を続けている。 舞台公演の他にも、映画監督、小説家、エッセイスト、ラジオ・パーソナリティ、脚本家、などとしても幅広く活動。 桐朋学園芸術短期大学教授。

INFORMATION

1/8(月・祝)NHK「インタビューここから」出演

1/8(月・祝)11:25~11:48放送
NHK「インタビューここから」に出演。

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024010827171

11/11(土) TX「出没!アド街ック天国」出演

11/11(土)テレビ東京にて21:00~放送「出没!アド街ック天国」に出演します。

https://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/

10/7&21&28(土)TBS「私が女優になる日_」season3 新企画 出演

10/7、10/21、10/28(土)深夜0:28~0:58放送のTBS「私が女優になる日_」season3
女優の原石4名がさらなる成長を目指す新企画「ワタジョ!!演技塾」
第1回目の演技講師として出演します。

MC 敬称略
ニューヨーク(嶋佐和也・屋敷裕政)
高山一実

番組HP
https://www.tbs.co.jp/watajo_tbs/

過去の代表作

舞台

【舞台】
’81 劇団第三舞台結成
’87 紀伊國屋演劇賞受賞「朝日のような夕日をつれて’87」作・演出
’92 海外公演(イギリス・スコットランド・アイルランド)ゴールデンアロー賞受賞
「天使は瞳を閉じて〜THE ANGELS WITH CLOSED EYES〜」作・演出
’94 第39回岸田國士戯曲賞受賞「スナフキンの手紙」
’97 文化庁芸術家在外研修制度により渡英。ロンドン市立ギルドホール演劇学校に留学
’99 プロデュースユニット「KOKAMI@network」での活動を開始。
’99KOKAMI@network vol.1「ものがたり降る夜」作・演出
’00 「ララバイ または百年の子守唄」作・演出
’00KOKAMI@network vol.2『プロパガンダ・デイドリーム』作・演出
’01 KOKAMI@network vol.3『恋愛戯曲』作・演出
’01彩の国シェイクスピアシリーズ『ウィンザーの陽気な女房たち』演出
’01第三舞台20周年記念&10年間封印公演『ファントム・ペイン』作・演出
’02 KOKAMI@network vol.4『幽霊はここにいる』(安部公房 作) 演出
’03 新国立劇場『ピルグリム』作・演出
’03パルコ・東宝芸能『シンデレラ・ストーリー』脚本
’03ホリプロ『ミュージカル 天使は瞳を閉じて』作・演出
’04 KOKAMI@network vol.5『ハルシオン・デイズ』作・演出
’04KOKAMI@network vol.5『リンダ リンダ』作・演出
’05 KOKAMI@network vol.7『トランス』YOUTH バージョン・ELDERバージョン作・演出
’06 KOKAMI@network vol.8『恋愛戯曲』作・演出
’07 KOKAMI@network vol.9『僕たちの好きだった革命』(企画原案 堤幸彦)企画原作・脚本演出
’07 『TRANCE』(トランス・ロンドンバージョン)作・演出
’07 虚構の劇団旗揚げ準備公演『監視カメラが忘れたアリア』作・演出
’08 虚構の劇団旗揚げ公演『グローブ・ジャングル』作・演出
’08 『舞台版ドラえもん のび太とアニマル惑星(プラネット)』(原作 藤子・F・不二雄)脚本・演出
’08 虚構の劇団 第2回公演『リアリティ・ショウ』脚本・演出
’09 KOKAMI@network vol.10『僕たちの好きだった革命』(企画原案 堤幸彦)企画原作・脚本演出
’09 虚構の劇団 第3回公演『ハッシャ・バイ』作・演出
’10 虚構の劇団 第4回公演『監視カメラが忘れたアリア』作・演出
’10 虚構の劇団 第5回公演『エゴ・サーチ』作・演出
’11 虚構の劇団 第6回公演『アンダー・ザ・ロウズ』作・演出
’11 虚構の劇団 第7回公演『天使は瞳を閉じて』作・演出
’11 『Halcyon Days』(ロンドン・リバーサイドスタジオ)作・演出
’11 第三舞台 封印解除&解散公演『深呼吸する惑星』作・演出
’12 KOKAMI@network vol.11『リンダ リンダ』作・演出
’12 虚構の劇団 第8回公演『イントレランスの祭』作・演出
’13 KOKAMI@network vol.12『キフシャム国の冒険』作・演出
’13 虚構の劇団 第9回公演『エゴ・サーチ』作・演出
’14 虚構の劇団 第10回公演『グローブ・ジャングル』作・演出
’14 『ビー・ヒア・ナウ』作
’14 KOKAMI@network vol.13『朝日のような夕日をつれて2014』作・演出
’15 ニッポン放送×鴻上尚史『ベター・ハーフ』作・演出
’15 虚構の劇団 第11回公演『ホーボーズ・ソング〜スナフキンの手紙Neo〜』作・演出
’15 リーディング公演『HAKUTO〜白兎(しろうさぎ)〜』演出
’16 KOKAMI@network vol.14『イントレランスの祭』作・演出
’16 虚構の劇団 第12回公演『天使は瞳を閉じて』作・演出

'19 KOKAMI@network vol.17『地球防衛軍 苦情処理係】作・演出
'20 Sky presentsミュージカル『スクールオブロック』日本版演出(配信映像収録)
'20 KOKAMI@network vol.18『ハルシオン・デイズ2020』作・演出 2020/10/31~

現在のレギュラー

●TV

・NHKBS1「COOL JAPAN 〜発掘かっこいいニッポン〜」日曜日18:00〜

(再放送:月曜日21:00〜/NHKワールドプレミアム月曜日15:00〜、再放送:日曜日0:50〜)

・BS朝日「熱中世代」日曜8:00〜
●エッセイ
・週刊SPA! 「ドン・キホーテのピアス」(扶桑社)
・AERA dot.「鴻上尚史のほがらか人生相談~息苦しい『世間』を楽に生きる処方箋」

ラジオ

ニッポン放送「鴻上尚史のオールナイトニッポン」
TBSラジオ「鴻上尚史の博愛ライダー」
文化放送「ことばの寺子屋」
インターネットラジオklap「鴻上尚史の生きのびるために笑う」
ニッポン放送「JT presents 鴻上尚史と里田まいのサンデーオトナラボ」
ニッポン放送「JT presents 鴻上尚史と岡本玲のサンデーオトナラボ」

TV

NHK BS1、BShi 「COOL JAPAN 発掘!かっこいいニッポン」レギュラーMC 
TBS「グッとラック!」 
EX「中居正広のニュースな会」「タモリ倶楽部」 
CX「バイキング」  
Eテレ「SWITCHインタビュー 達人達」『ブレイディみかこ×鴻上尚史』
TBS 「地球ZIGZAG」メインパーソナリティー
WOWOW 「シネマスキッパー」「シネマ探偵」「シネマde晩餐」パーソナリティー
TX 「デリバティブTV」レギュラー
スターチャンネル 「スター・エクスプレス」司会
NHK BS2 「真夜中の王国」司会
NHK教育 「わかる国語」メインパーソナリティー
NHK教育 3ヶ月トピック英会話「ハートで感じる英文法」レギュラー (05年~06年)

他、情報番組やバラエティ、教育番組など多数出演

著書

’87 「冒険宣言〜モダン・アドベンチャー・フェスティバル」(光文社)
’89 「鴻上夕日堂の逆上」(朝日新聞社)
「鴻上夕日堂の逆上<完結編>」(朝日新聞社)
’92 「楽園を追われる時に必要な物」(光文社)
「鴻上の知恵」(朝日新聞社)
’93 「鴻上の知恵<完結編>」(朝日新聞社)
’94 「ここではないどこかへ」(角川書店)
’95 「道楽王」(光文社文庫)
’96 「恋愛王」(角川文庫)
’96〜 「ドンキホーテのピアス」シリーズ(扶桑社) ★「週刊SPA!」にて連載中
’00 「ロンドン・デイズ」(小学館)
「あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント」(講談社)
’02 「発声と身体のレッスン」(白水社)
’04 「名セリフ!」(文藝春秋)
「ラブ アンド セックス」(角川書店)
「鴻上尚史のごあいさつ 1981〜2004」(角川書店)
「真実の言葉はいつも短い」(光文社知恵の森文庫)
「言葉はいつも思いに足らない」(扶桑社)
’05 「表現力のレッスン」(講談社)
「リンダ リンダ」 「トランス・新版」(白水社)
「祖国なき独立戦争を楽しむために」(扶桑社)
’06 小説「ヘルメットをかぶった君に会いたい」(白水社)
「俳優になりたいあなたへ」(ちくまプリマー新書)
「生きのびるために笑う」(扶桑社)
「孤独と不安のレッスン」(大和書房)
’07「醒めて踊れ」(扶桑社)
’08 小説 「僕たちの好きだった革命」(角川出版)
「人生に希望をくれる12の物語」(講談社)
’09「『空気』と『世間』」(講談社現代新書)
戯曲集「グローブ・ジャングル」(小学館)
’10「『世間』を笑いとばせ!(ドン・キホーテのピアス14」(扶桑社)
DVD「鴻上尚史の『声』のレッスン」(サードステージ)
小説「八月の犬は二度吠える」(講談社)
’11「不謹慎を笑え(ドン・キホーテのピアス15」(扶桑社)
「演技と演出のレッスン」(白水社)
「エゴ・サーチ」戯曲(白水社)
「アンダー・ザ・ロウズ」戯曲(白水社)
’12「深呼吸する惑星」戯曲(白水社)
「あなたの思いを伝える表現力のレッスン」(講談社)
’13「コミュニケイションのレッスン」(大和書房)
「不安を楽しめ!(ドン・キホーテのピアス16)」(扶桑社)
「キフシャム国の冒険」戯曲(白水社)
'14「ハッシャ・バイ/ビー・ヒア・ナウ [21世紀版]」(白水社)
「朝日のような夕日をつれて [21世紀版]」(論創社)
'15「クール・ジャパン!?外国人が見たニッポン」(講談社現代新書)
「この世界はあなたが思うよりはるかに広い」 (ドン・キホーテのピアス)(扶桑社)
戯曲「ベター・ハーフ」(論創社)
【オススメ】
「幸福のレッスン」(大和書房)
「ロンドン・デイズ」(小学館文庫)
「サバイバーズ・ギルト&シェイム/もうひとつの地球の歩き方」(論創社)
「鴻上尚史の俳優入門」(講談社文庫)
「演技と演出のレッスン~魅力的な俳優になるために~」(白水社)
「青空に飛ぶ」(講談社)
「ドン・キホーテ走る~ドン・キホーテのピアス18~」(論創社)
「不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか」(講談社現代新書)
「「空気」を読んでも従わない~生き苦しさからラクになる~」岩波書店(岩波ジュニア文庫)
「鴻上尚史のほがらか人生相談~息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋」(朝日新聞出版)
「同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか」(講談社現代新書)

映画・ドラマ・舞台出演

【映画】

’92 「エンジェル 僕の歌は君の歌」(東宝/渡邊孝好 監督)
’95 「BeRLiN 」(ケイエスエス/利重 剛 監督)
’97 「釣りバカ日誌9」(松竹/栗山富夫 監督)
’99 「ガメラ3」(大映/金子修介 監督)
’01 「田園のユーウツ」(プライド・ワン/川原圭敬 監督)
’03 「解夏」(東宝/磯村一路 監督)
’05 「フライ,ダディ,フライ」(東映/成島 出 監督)
’06 「フリージア」(シネカノン/熊切和嘉監督)
「あかね空」(角川映画/浜本正機監督)
’14 「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第4章」 (総監督 押井守)

【ドラマ】

’12 「家族、貸します〜ファミリー・コンプレックス」(NTV)脚本
(出演:玉木宏、 田中麗奈、吹石一恵 ほか)
’13 「恋愛は科学だ」(CX)スキット脚本
’13 青山ワンセグ開発「恋愛のレッスン」(Eテレ)脚本・監督
(出演:片桐仁、早織 ほか)

【舞台】

’05 Bunkamura「KITCHEN」(作/アーノルド・ウェスカー 演出/蜷川幸雄)

 

映画監督

’89 「ジュリエットゲーム」(日本ヘラルド)
’90 「僕が病気になった理由」(アルゴプロジェクト)
’93 「青空に一番近い場所」(サードステージ)
「サザンウインズ4~トウキョウ・ゲーム」(アルゴプロジェクト)
「映画の旅人-水の旅人メイキングビデオ-」(ポニーキャニオン)
’05 「英語の女」(アイ・シー・エフ)
’10 「恋愛戯曲~私と恋におちてください。~」(ショウゲート)

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