大久保 愛による今回のプロジェクトの薬膳的『リカバリー食』は、
【”台所を薬局”に、食べ物は”食べる薬”として家庭の台所薬局を機能させる】
というコンセプトで2/14に発売した『食薬ごはん』(宝島社)の制作にあたった数ヶ月間、
制作メンバーとの会話から「あったらいいな」というものを商品化したものです。
実際、本にはスーパーなどで簡単に手に入る食材を使ったものを書いています。
しかし、生薬など手に入りづらい生薬をつかった本格的な薬膳も専門家が配合してセットで販売されていれば、薬を買うよりも欲しいものだという意見が多かったのです。